世界自然遺産 日本で初めて登録された屋久島の森

日本で初めて世界自然遺産に登録された屋久島の森。
単純に手付かずの自然が残っているから登録に至ったわけでなく、縄文時代から人が住んでいたのにも関わらず、すぐれた自然が多く残されていることが評価の理由だそうです。
繊細な自然を労わる気持ちをもって、そっと楽みましょ。

屋久島トレッキングガイド・観光情報

登山道を進むと世界自然遺産エリアに入る手前にプレートが立てられています。

そっと楽しみたいものですね。

1993年12月、日本で初めて世界自然遺産に登録された屋久島。
過去から現在へと引き継がれてきた人類の宝であり、未来の世代へと継承していかなければならない人類共通の遺産です。

世界自然遺産は緑のゾーン

するとエリアを表示、もう一度で消えます。

屋久島が評価された最大の理由は、縄文時代から人が住んでいたのにも関わらず、すぐれた自然が多く残されていること。
世界遺産への登録が認知度を高め、観光産業が活性化することによって得る収益は計り知れず、インフラの整備をはじめ、多種多様な分野で急速に変化してゆく屋久島。
踏み出してしまった小さな一歩が、数年数百年、あるいは数千年かけて育まれた全てを無に帰してしまう。繊細な自然を労わる気持ちをもって、そっと楽しみたいものですね。

世界自然遺産の意味や屋久島の評価、認定された経緯などの説明は切りがないのでまた後日。知りたい方は他のサイトを参照してください。

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