初めて・初心者でも楽しめる♪ 屋久島トレッキング
縄文杉はもちろん、九州最高峰の宮之浦岳だって、ちゃんと計画・準備さえしておけば、トレッキング初心者だってガイドなしで十分に楽しめますよ!
行きたいところ、レベル・スタイル、達成したい目的などから、自分に合ったコースが見つけて♪
屋久島のトレッキングコースは、登山道・ルートが整備されていて、シーズン中は往来も比較的多いので安心。初心者でもガイドの同行無く「自分たちだけで」十分に楽しめます。
目的地をタップ♪スマホだと操作しづらいかもね…
地図は持っていった方が良いけれど…
ちょっと乱暴ですが、屋久島の山林を歩くのに地図は必要ありません!
自分達だけで「山や森へ行くのに非常識!」って叱られそうですが、登山道を外れさえしなければ迷ったり遭難する心配は皆無です。
登山口から目的地までの通過ポイント・水場・トイレと所要時間、あとは大雑把に「こんな感じの道を歩く」「登り下り」「分岐」程度が判るイラストマップやグラフがあれば、全く問題ありません。
だって、ここを読んでいる人は、地形図を読める訳ないですもんw
主な区間の距離と時間、避難小屋とトイレ・水場が判る公式・屋久島登山コースマップ程度があれば最適です。
山や森で足を痛めて歩けなくなったら、体に力が入らなくなったら…
シーズン中なら救助を要請することを頼める“人の往来”があるので、登山道から外れさえしなければ、さほど心配しなくても大丈夫です。実際に数年に何度か、たとえ上級者やガイド同行であったとしても、捻挫や怪我などで救助される方が出ます。
日没や荒天の場合も、最悪救助に来られた方と山で1泊・翌日には下山できます。
ただ、マニアックな目的地や一般にあまり知られていない場所、閑散期の日没前など、人の気配が少ない場所・時間帯は出来るだけ避けたほうが無難です。タイミング良く助けを求めることができればよいのですが…
スキルレベル・難易度・所要時間で選ぶ
初心者だって縄文杉を仰ぎ見て感動することはできますよ~♪
気楽散策~まる1日トレッキングまで、難易度や時間、当日の天気や気分で選ぶトレッキングコース。
お気楽散策♪
:難易度★:歩行距離1~3km程度
木道や石張で整備された歩きやすい路を中心に1~3時間ほどで楽しめるコース。
登山装備の必要はなく、スニーカー、雨傘でも大丈夫。時間が無いとき、体調が良くない時にも。
のんびりハイク感覚♪
:難易度★★:歩行距離5~10km程度
本格的な山登り感覚も楽しめる3~6時間ほどのトレッキングコース。アレンジしてもう少し長く楽しむことも出来ます♪シューズと雨具ほか、最低限の携行品を整えて。
充実の達成感。長距離・急登・やや難所アリ
:難易度★★★:歩行距離10~20km程度
ある程度経験のある人との同行が望ましいとは思われますが、初心者の単独行でも特別な危険や心配事はありません。案ずるより事は易し。大丈夫ですよw途中で厳しいと感じたら引き返せばいいんですから~
混雑日でない日には誰とも出会わないようなルートや山岳で、難度の高いものは不掲載。ガイドまたは上級者・経験者同行でお楽しみください。
ご来光・奥岳縦走・小屋泊
:難易度★★★★:1泊2日
冬季以外のシーズン中ならご来光、奥岳縦走での小屋泊登山もそれほど難しいくはありません。ただ、屋久島には山小屋(営業小屋)がありませんので、食料はもとよりテントや寝袋、着替えなどの携行品は夏場でも軽く20kgを越えます。2日続きで合計40~50kmの道程を背負って歩く体力が問題。
装備、パッキング、歩き方、雨に濡れない、ストーブなどのスキルも必須、責任が持てないのでコースガイドは掲載しません。ガイドツアー、上級者と一緒に、または経験を積んでから楽しんでください。
スタイル・目的で選ぶ
屋久島らしい森林でゆっくりと過ごしたい。屋久島を代表する著名屋久杉と対面したい。山に登る・絶景を楽しむ、森を独り占めできる秘境、移動日・短い時間・足ならしなど、目的は十人十色。
深く苔に覆いつくされた森でゆっくり。
古い倒木や切株、岩や木々までもが深く苔に覆われる。雨の日に特にお薦めしたい屋久島の森。
訪れる人の少ない静かな秘境
場合によっては一日誰とも出会わないかも知れない、秘境の雰囲気漂うスポット。静かな森、絶景を独り占めできます。
屋久島到着日・帰る日の短い時間や、終日トレッキング前後の足ならしに
縄文杉など終日トレッキング前日の足ならし、または翌日にダウン目的で軽めのコースを歩く。帰る日はトッピー・航空便の発着時間次第で、島内移動を含めて7~10時間位は楽しめるかな~
別格の著名屋久杉・樹齢3,000年以上の六神木を訪ねる
古い倒木や切株、岩や木々までもが深く苔に覆われる。雨の日に特にお薦めしたい屋久島の森。
山に登る・絶景を楽しむ
山頂からの絶景を、お気楽なハイキング気分で楽しめる山から、本格登山を存分に満喫できる山岳まで。