三本足杉 さんぼんあしすぎ

根が三本の足のようにも見えるために名付けられた“三本足杉”
名の通り根が三本の足のようにも見えるために名付けられた“三本足杉”。
3つに分かれて大きく張り出した根元は、親木が枯死し倒れた上に親木を抱え込むように成長した倒木更新の典型的な例です。
樹齢的にはまだまだ小杉ですが、特徴ある姿で人気があります。
三本足杉への行き方など
三本足杉 | |
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樹高 | 24.2m |
胸高周囲 | 2.7m |
推定樹齢 | 不明 |
標高 | 800m |
場所 | 白谷雲水峡・原生林歩道コース |
白谷雲水峡・原生林歩道コース(周遊目安180分)のほぼ中間、原生林歩道の最奥
入口→弥生杉→さつき吊橋→二代大杉→原生林歩道→三本足杉→びびんこ杉→三本槍杉→奉行杉→二代くぐり杉→くぐり杉→楠川歩道→さつき吊橋→飛流おとし→白たえの滝→出口
白谷雲水峡は屋久島自然休養林。霧島屋久国立公園の指定区域には含まれておらず、世界自然遺産地域・世界遺産の緩衝地帯にも含まれていないため、歩道や橋などある程度周遊路が整備されています。