屋久島内の移動・交通手段はレンタカー・バス・タクシーの3ツ 使い分ければトレッキングの自由度が広がる♪

近年グッと安くなったレンタカーが断然便利なのは間違いありませんが、路線バス・登山バスもそれなりに便数があって案外正確。接続も良くて安いから捨てがたい魅力があります。どちらも使いにくい淀川登山口へはタクシーが最適。屋久島内の移動はそれぞれの交通手段を使い分けるのがベストです。

屋久島トレッキングガイド・観光情報

背景画像:屋久島の森(イメージ:©Σ64 CC-BY 3.0)

屋久島内の交通手段はレンタカー・バス・タクシーのいずれか

改めて言うまでも無く、島内の移動手段はレンタカー・バス・タクシーのいずれか
レンタカーが圧倒的に便利かと思いきや、登山口まで行けない場合があったり、それぞれに一長一短ありますから、ササッと流し読みしてイメージを掴んでください。

レンタカーが断然便利

小さいサイズの車を早めに予約すれば、ざっと1日5,000円位。機動性バツグン♪複数人で行くならコストを気にせずに済むレンタカー。但し縄文杉1日トレッキングの日は全くの無駄

時刻表は複雑だけとバスが楽♪

島内アクセスのメインとなる路線バス・登山バス。目的地への時刻表を理解さえすれば割と時間も正確だし、接続もキッチリ。一人の場合はもちろんですが、バスは安くて楽チン

場合によってはタクシーが最適

登山口が路線バスのバス停から遠い、駐車スペースがあまり無く不安、異なる登山口へ下山する、極端に朝早くスタート、または下山予定が終バスの後など、タクシーが最適なケースも

屋久島の島内アクセス地図

屋久島の島内交通(車)所要時間©屋久島観光協会

バスにしても、レンタカーにしても、田舎道をゆっくり走るのですから時間はだいたい正確です。距離的は、急げばもっと早そうなものですけどねw

それぞれ登山口へ向かう道は狭く、荒れている場合も多いので、特にゆっくり走る必要があります。
路線バス利用の場合はバス停で停車する分2割増し位の所要時間に。

移動時間案内図を大きく表示

送迎付きが楽♪結果的には安いかも

トレッキングガイドツアーを利用するなら、宿泊先またはその近くでピックアップしてくれ、帰りは宿泊先や港・空港へ送ってくれるサービスが大抵あります(宿泊する地区によりますが宮之浦から安房間ならまず間違いありません)。また、宿泊施設によっては空港・港への送迎してくれる施設もあります。

送迎は待ち時間など多少のロスがあったりするものの交通費としては無料ですし、何より自分で調べたり心配したりせずとも言われるまま最適な時間に移動できるのですから楽チンですよね。

レンタバイク・レンタサイクルもありますが…

バイクは機動性バツグンですが、何せ「一月に35日雨が降る」屋久島ですからw
自転車はそのへんウロウロ専用。例え電動アシストだとしても、移動の足にはなりません。