二代大杉 にだいおおすぎ

屋久杉の評価は目の前で自分で感じてからこそ。
白谷雲水峡の中で最大級、空洞化した根元から倒木更新されたことが判りやすい“二代大杉”。
その前に立つと根の太さ、樹高の高さに圧倒されるほどの巨木で、屋久杉らしい幹の皺や瘤からしてもこれほど低俗な扱いなのが不思議なほど。
胸高周囲4.4m、樹齢は不明とされていますが、屋久杉の評価は目の前で自分で感じてからこそ。
二代大杉への行き方など
二代大杉 | |
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樹高 | 32.0m |
胸高周囲 | 4.4m |
推定樹齢 | 不明 |
標高 | 730m |
場所 | 白谷雲水峡・原生林歩道コース |
白谷雲水峡・弥生杉コース(周遊目安60分)、楠川歩道コース(周遊目安100分)の折り返し点
楠川歩道コースの場合
入口→弥生杉→さつき吊橋→二代大杉→さつき吊橋→飛流おとし→白たえの滝→出口
白谷雲水峡は屋久島自然休養林。霧島屋久国立公園の指定区域には含まれておらず、世界自然遺産地域・世界遺産の緩衝地帯にも含まれていないため、歩道や橋などある程度周遊路が整備されています。