楽にスマートに歩きましょ♪ 歩き方の基本は小股でベタ足 トレッキング入門
大股でガツガツ歩かない。前を向いてゆっくり歩くと心がけて歩けば大体OK
歩き方の基本は小股でベタ足
山・森の歩き方
目線を先に向け、小股のベタ足でゆっくり歩く。
膝や腰が受ける衝撃を減らす、思わず滑ったり段差があったりしても足首を痛めたり転んでしまわないためです。
大げさに表現すると“靴底全体をそっと地面に置くイメージ”で置いた足へ重心を移す。心拍数の上昇を抑える、大きく手を振らないことで無駄な体力消耗を防ぐなどという側面もあるそうです。(請け売りのうんちくですw)
難く考えることはなく、大股でガツガツ歩かない。前を向いてゆっくりそっと足を出す感じで歩けば大体OK。慣れが必要ですが、一定のリズムで歩けるようになるととっても楽~。いつまでも、どこまでも歩ける気がしますw
ペースは“息が乱れない”程度がベスト
歩くペースは人それぞれ。道の状況や登りの程度にもよりますから、“○km/時”なんて基準はありません。平坦でよく整備された道なら4km/時程になることもあれば、急登や悪路だと1時間で数百mしか進まないこともあって当然。
息が乱れる・呼吸が荒くなる・汗がほとばしる・筋肉にハリを感じる…は、早すぎのサイン。逆に必要以上遅いのも疲れちゃうだけ。標準的なコースタイム(区間タイム)を参考に、それぞれのペースで楽しんで~♪
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