屋久島トレッキングの必須携行品 携帯トイレを持っていって
最混雑日にはトイレに30分待ちの列も!携帯トイレを持って行けば順番待ちも少なく、専用ブースも多数で安心

©環境省屋久島自然保護官事務所
屋久島の森のトイレ事情 携帯トイレ持参・利用の協力を
屋久島の森・縄文杉や白谷雲水峡などへのルートにトイレはあります。ただ、人海戦術でし尿を搬出している事情もあって限られた要所にしかなく、混雑している日にはトイレ待ちの列が、特に女性の場合は30分以上待ちにもなることもあります!
一方、携帯トイレ専用のブースは要所と要所の間にも多く設けられていて、さほど行列もできません。中にある便座に持参した携帯トイレをセットし、用を足したらそのまま密封して登山口まで持って降りて専用の箱へ捨てるだけ。(乱暴に言うと紙おむつみたいなもの。モレたりしない設計で密封用の袋も付いてます。)
「排泄物を担いで歩くなんて…」初めてだと違和感はあると思います。でもそれは自然を守る・飲用水脈を守るため。
みんなで協力したいものですし、他人のでなく自分の分ですから何とか我慢できるでしょw。(どうしても無理なら強制ではありません。)宮之浦岳ほかの登山・縦走の場合は必須です。
屋久島で購入できます。
登山用のみならず防災用やカー用品など、携帯トイレにはいくつかのスタイル・種類があります。形状によっては少々使いづらい場合もありますので、屋久島で購入されることをお薦めします。(1回用400円/2回用500円)

環境対策用携帯トイレ©株式会社エコロン
屋久島で販売されている携帯トイレは、安心した使用感ですがサイズ的には結構大きなもの。
コンパクトにしたいなら登山用品店で相談して。
屋久島トレッキングガイドは、トップページから参照ください。
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