屋久島旅行の準備 服装・持ち物・必須アイテム
初めての屋久島。いろいろ不安ですよね。
都市近郊のハイキングならどうにかかなる物でも、屋久島のトレッキングルート中には山小屋すら無く、必要であろうと思われる物は全て自分で背負って歩く以外にありません。
不要・無駄に沢山・機能不足だと意味がなく、重くて疲れちゃいますから参考に~♪

山ガールのバイブル/月刊「ランドネ」
屋久島トレッキングの服装
東京と比べて森の盛夏は10℃ほど涼しく、春・秋はひと月違い位の気温。服装・衣服の基本は重ね着、専用の登山用品である必要はありません。
必須アイテムほか持ち物いろいろ
必須アイテム・あれば便利・持って行くと楽しめる♪トレッキングの持ち物イロイロ・数量の目安
季節・シーズン毎の携行品チェックリスト
服装・衣類・持ち物について、それぞれの季節・シーズン毎の携行品をリストでチェック!
最初は想像もつかないかも知れませんが、イメージ・ポイントさえ掴めば、何も難しいことはありません。雑誌なんかも参考に、準備の段階から楽しんで♪
屋久島はいつも雨。最重要ポイント「雨支度」
比較的降水量の少ない時期(5月・8月・12~2月 春夏秋冬 ベストシーズンを参照)であっても、東京の梅雨時期より降雨量の多い島。雨に打たれると体温・体力を奪われるだけでなく不快や苦痛を伴うことも。
快適に楽しむために屋久島では雨具・雨対策が改めて重要なので要チェック。

レインウエアは機能重視
レインウエアは初心者だからこそ機能重視で。防寒はもちろん、普段使いもOK

ビチョビチョの靴は辛い
靴中が濡れると超不快。登山靴・トレッキングシューズはある程度良いものを

初心者必見・防水ワザ
濡らすと無駄に漬物石を背負ってるようなもの。初心者必見・ザックの防水ワザ

雨のトレッキングを楽しむ
こんな小物で解決!雨の不快を解消して快適なトレッキングを楽しめる♪
レインウエアとシューズの購入となるとかなりの出費。予算を抑える為には屋久島でレンタルすることも可能ですが、お薦めできません。
ステキなデザインのウエアを選べる訳でなし、あまり気に入らないウエアだと気分も…
色使いや流行、多少は経年劣化もするので「一生物」ではありませんが10年単位で使えます。
レインウエアは日常のカッパとして、シューズは防水靴としても役立ちますから、この際気に入ったデザインである程度良いものを~♪
昔使っていた登山靴。まだまだしっかりしてそうだし…
長い間放置されていた登山靴。仮にしっかり手入されていて「まだ使えそう」でも10~15年以前の場合は経年劣化で接着剤が性能劣化してソール剥離の可能性が。途中で壊れてしまっては大変です。諦めて新調してください。
もう少し新しいなら多分大丈夫ですが、靴紐だけは新品で(アルピニスト達はこんな場合に備えてある物をザックに)。