山岳区域へ向かう前に登山届を提出してください。
屋久島の山岳区域:花之江河・黒味岳・宮之浦岳・永田岳・縄文杉へ向かう場合は、日帰りでも登山届を提出、家族などに入山・下山の連絡をしましょう。
万一遭難、救助や捜索の際に記入の情報が役に立ちます。
登山届とは

登山届を持って行くならプリント
本人や同行者からの救助要請、家族などからの捜索要請があった際、怪我人・遭難者の情報を得るためのもの。
届出に基づいて、行政や所轄がいちいち入山・下山を確認するのではなく、救助・捜索の“要請があった時”に、範囲を絞ったり、性別・年齢・装備・行動食の有無などの記入された内容を救助・捜索に活用します。
つまり、適当過ぎると意味がなく、届だけ出しても「予定日時に帰って来ない」ことが判るようにしておかないとダメ。
「行って来ます。」「下山しました。」と家族などに伝えてください。
万が一遭難した時の“捜索費用”は、遭難した人が払う義務があります。1日の捜索費用は数十万円、ヘリで救助だと三桁ですw
登山届の入手・提出
登山届は警察署・役場のほか交番、空港、港、観光案内所、各登山口のほか宿泊施設でも入手・提出できます。
個人的にはいつも民宿のオバちゃんに「明日行ってくるから」って渡してます。もしも帰ってこなかったら一番早く判るでしょ。w
提出ルールとして正しいのかどうかは知りません~w
登山届に「下山時の連絡先:屋久島警察署」とありますが、ほったらかしにしておいても全く問題ありません。(その上の「下山届は空欄でOK」)
トレッキングガイドと入山する場合は、指示に従ってください。
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