人里はとても穏やかな気候。黒潮に包まれる屋久島の冬は暖かく、一冬のうち10℃を下回る日は20日ほど。

冬の最低気温が零下になることは極めて稀で、一冬のうち10℃を下回る日は20日ほど、12~2月の平均気温はおよそ12℃。
真夏の日中に36℃を超えることは無く、夜には風が吹く。
“冬暖かく夏も過ごし易い”屋久島の人里はとても穏やかな気候です。

屋久島トレッキングガイド・観光情報

背景画像:とにかく雨の多い屋久島。森は木々も岩も深く苔むす(©Σ64 CC-BY 3.0)

気温・気候

里の年間平均気温はおよそ20℃。黒潮に包まれる屋久島の冬は暖かく、一冬のうち10℃を下回る日は20日ほど。
夏は周囲が海であることに加え、島の9割以上が森林であることと、多雨も手伝って8月の平均最高気温は31℃を、真夏の最高気温も36℃を下回ります。
人里はとても穏やかな気候です。

翁岳から宮之浦岳への登山道。11月の中頃には奥岳で冠雪します。©(公社)屋久島観光協会

積雪60cm!山頂付近の年間平均気温は札幌より低い約6℃

亜熱帯に位置し、人里の穏やかな気候からは想像し難いのですが、2,000m級の山岳地帯の年間平均気温は札幌より低い約6℃。冬には50~60cmほどの積雪があるほど。
単純に標高差による気圧減少分より低くなるのは、雨が多く日照時間が短いためで、特に極端に日照時間の短くなる冬季の山岳の平均気温は零下。
屋久島には奄美地方から札幌まで日本全国の気候を備えていると言えます。

屋久島の多様な植生分布©屋久島マルシェ

森林の気温・気候

森林へ向かうつもりなら、里との気候・気温の違いが気になるところ。
上図からもわかるように、縄文杉・白谷雲水峡・ヤクスギランドなどのスポットは800~1,300mの標高に位置します。
理屈の上では、気圧の関係から標高1,000m地点で気温は6℃下がることはご存知の通りですが、地形、日照に加えて島の東西南北によっても影響があります。
詳しくはトレッキングのベストシーズンを参照ください。

コース・マップ・グラフ

レベル・スタイル・目的など、自分に合ったコースが見つかりますよ~♪